COLOR’S Hair Resort
カテゴリなし 2019.06.13
ストレートパーマを解説
こんにちは松下です。
先日インスタのストーリーにあげたら反響が凄かったので、、
この写真の方は僕のお母さんです。
僕の母親は写真を見ていただいたらわかると思いますが、もう、すごく癖毛です。
美容師目線でみれば。こんな難しい人いるのか、というくらいです笑
今日は、美容師ではなくてもわかるように、わかりやすくストレートパーマの施術を解説していきます。
全体の流れでいうと、
1.一つ目の薬を塗って髪の毛を柔らかくする。
2.一度洗い流して中間処理剤(一つ目の薬がダメージするので毛髪強度をあげたり、ツヤをだすもの)をつける。
3.ブローをして、髪の毛をまっすぐにしていく。
4.アイロンをして熱をとおし、さらにツヤをだしながら形をつくる。
5.二つめの薬をつけ、つくった形を形状記憶させる。
こんな感じです。
一番のこだわりがあるのが、
一つ目の薬。
この薬の選び方、配合がものすっごく大事です。
この薬が弱すぎると、十分に柔らかくならないので、クセは伸びません。
強すぎると、クセは伸びますが、シャキーン!となります。
過度なダメージでボリューム感じもなくなり、ぺたんとした印象に。
そしで、癖毛には「二種類」あります。
一つは、癖毛で髪の毛にカールがついてしまっているもの。
もう一つは、髪の毛一本一本がジリジリ、ふわふわしてまとまらないもの。
↑これは湿気で広がる原因となるクセ毛、ですね。
クセ毛でお悩みの方は、結合といって、
この状態で髪の毛が固まってしまってます。
それを柔らかく、リセットしてあげるのが一つ目の薬です。
カラーズで使っている薬は、あらゆる髪質、クセの強さによって、
ダメージを最小限に抑え、施術します。
髪が細くて、クセが強い場合
強い薬を使えばクセは伸びる。その分ダメージする。
しかし髪が細い分毛髪強度がないので、ダメージで髪の毛がちぎれます。
そんな方に対応した方法でやらせていただいてます。
ストレートしてもクセが伸びにくい、納得がいかない、やるたびに痛んでどうすればいいかわからない、、
そんな方のお役に立てればと思います。
一人でも悩みから救えるように、施術させてもらいます。
p.sお母さんにすごく喜んでもらえて満足です。親孝行できてよかった(^ω^)!
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